
DIYで家具のリメイクや壁の塗装を考えたとき、失敗しない色選びのために手元にあると助かるのがカラーチャートです。
ただ、多くの方がまず考えるのは、生活圏内にあり手軽に立ち寄れる100円ショップでの取り扱い状況ではないでしょうか。
そこでこの記事では、主要なショップであるダイソーやセリア、そしてキャンドゥといった店舗でペンキ色見本帳の取り扱いがあるか調査し、各店の売り場情報や正確な色を知るための方法について徹底的に解説いたします。
この記事でわかること
- ダイソー・セリア・キャンドゥでの販売状況
- 各100円ショップの塗料売り場の特徴
- 正確な色選びをするための最適な手段
- 色見本帳に関するよくある疑問
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Contents
100均:ダイソー、セリア、キャンドゥのペンキ色見本帳事情
- ダイソーで買える?売り場は?
- セリアで買える?売り場は?
- キャンドゥで買える?売り場は?
- 本格的なものは通販での購入がおすすめ
- ペンキ色見本帳についてよくある疑問
ダイソーで買える?売り場は?
DIYアイテムの品揃えが非常に豊富なダイソーですが、結論から申し上げますと、「ペンキ色見本帳」としての商品販売は確認できませんでした。
多くの店舗を調査しましたが、販売されているのは塗料そのものや、刷毛(ハケ)、ローラーなどの塗装用具が中心です。
特にダイソーで人気の「ナチュラルミルクペイント」シリーズなどは、ボトルのラベルや、売り場の棚に貼り付けられた手作りの色見本を参考にする形式が一般的となっています。
売り場の場所は?
ダイソーでは、主に「工具・リフォームコーナー」や「DIYコーナー」に塗料が陳列されています。木材や補修用品の近くを探すと見つけやすいでしょう。
見本帳そのものは販売されていませんが、ダイソーにはMDF材や木製プレートといった素材が豊富に揃っています。
これらを購入し、自分が使いたいペンキを実際に塗って「自作の色見本」を作成するのが、100均ユーザーの間では定番の工夫となっています。
実際に紙や木材に塗ってみないと、乾いた後の本当の色味はわからないものです。試し塗り用の素材が安く手に入るのはダイソーの魅力ですね。
セリアで買える?売り場は?
おしゃれなDIY用品で定評のあるセリアについても調査を行いましたが、こちらでも公式な「ペンキ色見本帳」の販売はありませんでした。
セリアの塗料は、アースカラーやスモーキーカラーなど、インテリアに馴染みやすい絶妙な色合いの「水性塗料」や「ニス」が充実しています。
しかし、これらを一覧で確認できるカタログのような商品は店頭に並んでいません。色の確認は、やはり商品のパッケージや、店舗によっては棚に設置されたサンプルを確認することになります。
セリアの場合も、売り場は「DIYコーナー」がメインです。
取っ手や金具などのリメイクパーツと一緒に陳列されていることが多く、女性客でも立ち寄りやすい雰囲気作りがされています。
パッケージのデザイン性が高いため、ボトルの色と中身の色に大きな乖離がないか不安に思う方もいるかもしれませんが、基本的にはパッケージのキャップ部分やラベルの色を参考に選ぶことになります。
キャンドゥで買える?売り場は?
キャンドゥにおいても、残念ながら「ペンキ色見本帳」という単体商品の取り扱いはありません。
キャンドゥは店舗の規模によってDIY用品の品揃えに幅がありますが、基本的な水性塗料やラッカースプレーなどは取り扱っています。
他の100円ショップと同様に、製品ボトルそのものを確認して購入するスタイルです。
売り場に関しては、文具コーナーの近くにある工作エリアや、独立した「DIY・工具コーナー」を探してみてください。
キャンドゥは黒や白といったモノトーン系の塗料や、アクセントになるビビッドなカラーのスプレーなどが置いてあることもあり、目的に応じて使い分けると良いでしょう。
見本帳がない分、SNSなどで実際に使用した人のレビュー画像を検索して、色味を確認してから店舗へ向かうのも一つの賢い方法です。
本格的なものは通販での購入がおすすめ
ここまで解説してきた通り、100円ショップでは簡易的なDIY塗料は手に入りますが、全色を網羅した正確な「色見本帳」自体は販売されていません。
もし、あなたが家の壁紙を塗り替えたり、大型の家具を塗装したりするために、「失敗のない正確な色選び」をしたいのであれば、通販で本格的な見本帳を購入することを強くおすすめします。
プロの現場でも使われる「日本塗料工業会(日塗工)」の標準色見本帳や、壁紙用ペンキメーカーが発行しているカタログは、ネット通販で容易に入手可能です。
- 実際の色チップで確認できる: 印刷物や画面上の色ではなく、実際の塗料を塗ったチップが貼られているものが多く、光の当たり方による見え方の違いまで正確に把握できます。
- 種類が圧倒的に豊富: 100均の数色とは比べ物にならない、数百〜数千種類の色の中から、理想のニュアンスカラーを選び出せます。
- 質感がわかる: マット、ツヤあり、卵殻光沢(エッグシェル)など、色だけでなく質感のサンプルが含まれているものもあります。
特に、「イメージしていた色と違った」という失敗は、DIYにおいて最も避けたいトラブルの一つです
。数百円から数千円の投資でそのリスクを回避できると考えれば、通販で専用の見本帳を取り寄せる価値は十分にあります。
画面越しでは伝わらない微妙な色の差を目で見て確認できる安心感は、本格的な見本帳ならではの利点です。
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ペンキ色見本帳についてよくある疑問
Q. 100均のアイテムで色見本帳を自作するにはどうすればいいですか?
A. 単語帳やMDF材を活用するのがおすすめです。
ダイソーやセリアで販売されている「単語帳(大きめサイズ)」や、薄手の「MDFボード」を購入し、そこに持っているペンキを塗り、乾いた後にペンで色名を記載すれば、オリジナルの色見本帳が完成します。
実際に塗った色なので、最も信頼できるサンプルになります。
Q. スマホの画面で色を確認するだけでは不十分ですか?
A. 厳密な色合わせには不向きです。
スマートフォンの画面はバックライトで発光しているため、実際に壁や木材に塗ったときの色味よりも明るく鮮やかに見える傾向があります。
また、部屋の照明(蛍光灯か電球色か)によっても色の見え方は大きく変わるため、実物の色見本やサンプルを取り寄せて、実際の現場で確認することをおすすめします。
Q. ホームセンターに行けば無料の見本帳はありますか?
A. 持ち帰り可能なパンフレットがある場合が多いです。
大型のホームセンターであれば、塗料メーカーの簡易カタログ(紙に印刷されたもの)を無料で配布していることがあります。
ただし、実物の塗料チップがついた本格的な見本帳は、店内での閲覧用として固定されていることが一般的です。
まとめ:「ペンキ色見本帳」は100均ダイソーやセリア・キャンドゥどこで買える?売り場は?
今回は、100円ショップのダイソー、セリア、キャンドゥにおいて、ペンキの色見本帳が取り扱われているかを調査し、その実情について解説してきました。
調査の結果、どの100円ショップでもペンキや塗装用品自体の取り扱いは豊富にあるものの、「色見本帳」という製品としての販売は行われていないことが分かりました。
100均の塗料を使用する場合は、店頭の棚にあるサンプルを参考にするか、実際に購入して端材などに試し塗りをする必要があります。
手軽な小物塗装であれば100均の塗料でも十分楽しめますが、部屋の壁や大切な家具など、色味にこだわりたい大きなプロジェクトの場合は注意が必要です。
微妙なニュアンスの違いや、照明による見え方の変化を正確に把握するためには、やはり通販などでプロ仕様の色見本帳を入手するか、サンプルを取り寄せて検討する方法が最も確実で失敗がありません。
用途に合わせて、最適な選び方を実践してみてください。